社員ブログ
初代社長との思い出
今回も、宮島の歴史を知る特別編として、
ベテラン社員の櫻井さんに話を伺いました!
『私が初めて宮島に来たのは、
知人の紹介で、アルバイトに来た高校2年生の時でした。
早朝、会社に着いたら焼却炉でゴミを焼いている人がいて
「工場長はまだ来ていないからちょっと待っていて」と言われました。
その後、工場長から説明を受け、事務所へ行くと朝 焼却炉で会った男性がおり
それが(初代)社長だということを知り驚いたのを覚えています。
その後、社長は体調を崩され入院されたので、
あまり多くの時間を一緒に過ごせたわけではありませんが、
仕事中は厳しく、休憩中は冗談を言って和ませてくれたり
声を掛けてくれたりと、オン・オフのしっかりとした方でした^^
私を紹介してくれた知人が病院へお見舞いに行った際に、
社長がアルバイトだった私のことを「高校を卒業したら入社してくれたらいいんだけどね」と
言って下さっていたと聞き、これもご縁かなと思い、
初代社長が亡くなった後の春に、高校を卒業した私は宮島に入社しました。
それからもう35年も経つことにびっくりしますが
その後も、現会長の家に呼んでもらってBBQをしたり、
宮島水中花火大会を皆で見たりと色々な思い出があります!
初代社長の創った「株式会社宮島」を次世代に繋いでいけるよう私もがんばります!』
高校2年生の時から宮島で働いている櫻井さん、
初代社長を知る、数少ない社員の一人であり
たくさんの歴史や思い出を聞くことが出来ました^^
35年前は焼却炉があったということも、時代を感じました。